マルティン・ウーデゴール 写真提供: Gettyimages

 今冬にレアル・マドリードからアーセナルレンタルにより加入したMFマルティン・ウーデゴールノルウェー代表の一員としてFIFAワールドカップカタール大会の欧州予選グループステージ第1節・ジブラルタル戦に出場したが負傷交代となった。24日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ウーデゴールアーセナルに加入後、ミケル・アルテタ監督のもとでほぼ全試合でピッチに立っているほか、11日に開催されたUEFAヨーロッパリーグベスト16のオリンピアコス戦1stレグで加入後初ゴールマークするなど復調の兆しを見せていた。また、今月中旬にはカタールW杯欧州予選に臨むノルウェー代表のメンバーに名を連ねたほか、ストーレ・ソルバッケン監督から新キャプテンに指名されていた。

 同選手は24日に行われた欧州予選グループステージ第1節・ジブラルタル戦に先発出場。しかし、前半に相手選手とのコンタクトがない場面で足首を負傷しハーフタイムでの交代を余儀なくされている。

 ウーデゴールは近日中に負傷箇所の検査を受けるものとみられるが、ノルウェー代表途中離脱の可能性があるほか、インターナショナルマッチウィーク明けの4月4日に迎えるプレミアリーグ第30節・リバプール戦の出場も厳しいかもしれない。



(出典 news.nicovideo.jp)