セリエA10連覇を目指しているユベントス。しかし、現時点で首位のインテルとの勝ち点差は「7」となり、さらにインテルが1試合消化が少ない状況となっている。

加えて、チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16でポルト相手に敗れて敗退。今シーズンリーグ戦しかなく、スクデット争いも厳しい状況となるため、既に将来の計画を立てている状況となっている。

アンドレア・ピルロ監督や、エースポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへの風当たりが強くなっている中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が今夏の移籍市場について言及した。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスが今夏売りに出さない選手は5人とのと。それはイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトブラジル代表MFアルトゥールとDFダニーロとしている。

キャリアの終わりに近づいているDFジョルジョ・キエッリーニやGKジャンルイジ・ブッフォンベテラン勢に加え、批判も集まるC・ロナウドも売却は可能だとされている。

一方で、クラブマネージャーであるファビオ・パラチチ氏はC・ロナウドを残留させるとしており、年俸3000万ユーロ(約38億6000万円)を支払えるクラブしか獲得は難しいこととなる。

C・ロナウドの契約期間は2022年6月まで。古巣のレアル・マドリー復帰も噂されているが、高過ぎると言われるC・ロナウドの去就はどうなるだろうか。

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)