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 アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスはキャリア通算500ゴール達成を記念して、自身のキャリアを振り返るとともに、次世代についてもコメントした。22日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 21日のアラベス戦で決勝点をマークしたスアレスは、この得点により記念すべき自身のキャリア通算500ゴールを達成。現役選手での到達は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドアルゼンチン代表FWリオネル・メッシスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ5人目となる偉業を成し遂げた。

 スアレスは自身のこれまでの活躍を振り返りつつ、ゴールは「ナシオナル(ウルグアイ時代の古巣)でのプロ初ゴールを、当時18歳の時にスタンドで見てくれていた」という妻へ捧げたと告白。また、これまでアシストを受けた選手の話題になると、バルセロナ時代の同僚である元ブラジル代表ダニエウ・アウヴェス、スペイン代表MFセルジ・ロベルトの名を挙げて、「感謝している」と口にしている。

 さらに、次世代のサッカー界を牽引する選手としてドルトムントノルウェー代表FWアーリング・ハーランドパリ・サンジェルマンフランス代表FWキリアン・エンバペについて触れられると、自身の考えをこのように述べている。

「ハーランドは最高に素晴らしい選手だ。スペクタクルなレベルにあるね。驚嘆するようなフィジカルを持っている。時代に名を残す、世界で最高の9番の1人になるだろう」

「ハーランドの方が少し上だが、エンバペ素晴らしいレベルの選手だと思うよ」

新世代を牽引するハーランドとエンバペ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)