ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が連勝を飾ったチームに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

ビジャレアルは21日に行われたラ・リーガ第28節でカディスと対戦。前節に9試合ぶりの白星を掴んだチームはこの日も開始早々に先制点を記録すると、後半にも追加点を決め、2-1のスコアで勝利した。

これでリーグ2連勝のビジャレアルは来シーズンヨーロッパリーグ(EL)出場権確保に向け、6位のベティスを引き続き2ポイント差で追走。試合後のインタビューに応じたエメリ監督も連勝に満足感を示しており、来季の欧州カップ戦出場に向けた手応えを語った。

「今日の結果は満足という言葉に尽きるだろう。これで我々はリーグ戦2連勝を飾ることができた。ホームで勝つ必要があったし、困難をもたらす相手からの勝利だ。チームは最後の数分間にも競争があり、苦しむ理由についても知っていたと思う」

「我々は最後にゴールを狙いたかった。とはいえ、今日のチームはとてもよく働いてくれたと思う。我々は欧州カップ戦に出場できる順位に近づいており、これはチームに余裕を与えてくれるだろう」

また、エメリ監督は対戦相手であるカディスを称賛。その上で、難しい相手との一戦を勝利を飾ったチームを称えている。

「勝利はしたものの、苦しんだし、決して簡単な試合ではなかった。カディスはとても良い競争をしていると思う。今日は勝ち点3が非常に重要であり、これを続けていきたい。順位の面では感覚を取り戻しつつあるね。そして我々は今、休みを取らなければならない」

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(出典 news.nicovideo.jp)