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セリエA第27節、ミランvsナポリが14日に行われ、0-1でナポリが勝利した。

前節ヴェローナ戦を快勝とし、首位インテルとの6ポイント差を維持した2位ミラン(勝ち点56)は、3日前に行われたヨーロッパリーグマンチェスター・ユナイテッド戦をラストプレー弾で1-1の引き分けに持ち込んだ。そのユナイテッド戦のスタメンから5選手を変更。レオンを最前線に2列目には右からカスティジェホ、チャルハノール、クルニッチと並べた。

一方、前節ボローニャ戦をインシーニェのドッピエッタとオシムヘンの4カ月ぶり弾で勝利した6位ナポリ(勝ち点47)は、ボローニャ戦のスタメンから負傷したグラムとラフマニに代えてヒサイとマクシモビッチを起用した。

徐々にナポリが押し込む時間を増やしていった中、16分にチャンス。ディ・ロレンツォのフィードを受けたジエリンスキがボレーでオンターゲットシュートを記録した。

その後もナポリボールを持つと、24分に決定機。インシーニェのラストパスをボックス中央のジエリンスキがダイレクトで狙ったが、シュートを枠の右に外してしまった。

前半半ば以降もナポリミラン陣内で試合を進める中、43分にメルテンスがミドルシュートを狙うも枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半、ミランが前がかった中、ナポリが開始4分に先制する。ヒサイのインターセプトを起点にカウンターを仕掛けると、ジエリンスキのラストパスをボックス右で受けたポリターノが右足でシュートを決めきった。

失点後もミランが前がかる展開が続く中、ナポリは59分にファビアンルイスがGKを強襲する決定的なシュートを浴びせて牽制する。

ひやりとしたミランは3枚替えを敢行。2列目を総入れ替えし、レビッチ、サーレマーケルズ、ディアスを投入した。

すると70分にはFKからレビッチのヘディンシュートが枠を捉えるも、GKオスピナの守備範囲だった。終盤にかけてはミランが押し込んだものの、ナポリの集中した守備の前に沈黙。後半追加タイムにはレビッチが主審への暴言で一発退場となったミランは0-1のまま敗戦となり、首位インテルとの勝ち点差が9に広がった。


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(出典 news.nicovideo.jp)