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 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が14日に行われるアーセナル戦を前に今季のトップ4入りへの意気込みを語っている。12日、イギリスメディアBBC』が伝えた。

 プレミアリーグ27試合を消化した現時点で勝ち点45ポイントを獲得し、7位につけているトッテナム消化試合が1試合少ない状況でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーとは勝ち点差5ポイントとなっている。14日の第28節でアウェイで10位アーセナルとのノースロンドンダービーを控えているトッテナムだが、モウリーニョ監督はトップ4に入ることだけを考えているようだ。

 モウリーニョ監督は「アーセナルとはライバル関係にあるが、私は敬意を払いたい。アーセナルは歴史のあるビッグクラブで、我々と同じように、より良い未来を築こうとしている。彼らには全面的に敬意を払っている」とリスペクトしながらも、以下のように意気込みを語っている。

「相手は関係ないし、ノースロンドンダービーでも関係ない。プレミアリーグの試合である以上、勝ち点3を獲得するために戦う必要がある。私は上を見ていて、下は見ていない。もし、アーセナルが我々よりも7ポイント上にいたら、彼らに目を向けるだろうが、我々が彼らよりも7ポイント多いからこそ、私は下を見ない。我々は常に次の試合を考えている。相手がアストン・ヴィラニューカッスルだったとしても、次の試合はまったく同じ気持ちで戦うことになるだろう」

 公式戦5連勝中で勢いに乗るトッテナムアーセナルに勝利し、トップ4入りに近づくことはできるだろうか。

アーセナル戦を控えるトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)