リバプールオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、自身の契約について語っている。イギリスミラー』が伝えた。

ワイナルドゥムは2016年夏にニューカッスルからリバプールへ移籍すると、ここまで公式戦224試合に出場。今シーズンは負傷者が続出しているチームにあってリーグ戦全試合に出場しており、ユルゲン・クロップ監督にとって欠かせない選手になっている。

しかし、そんなワイナルドゥムとリバプールの契約は今夏で満了となっており、契約延長交渉にもまったく進展がない。こうした状況を受け、ワイナルドゥムにはバルセロナインテルが獲得に関心を示している。

ワイナルドゥム本人の希望については各メディアによってバラつきが見られるが、チャンピオンズリーグ(CL)の試合前公式会見に出席したオランダ代表MFは、将来について簡単に決断はできないと語った。

「去就については、すべての可能性を考える必要があるんだ。将来のための決断を下すことは、皆が思っているほど簡単ではないよ。まずクラブと交渉する必要があり、それが難しいからこそ時間はかかってしまう。それに、今の状況では僕の契約が最重要事項ではなく、試合に勝ってチームが軌道に乗ることこそが大切なんだ」

去就の判断についてはまだしていないと話したワイナルドゥムだが、リバプールを離れる結果となれば落胆するだろうとコメントクラブに対しての愛着を語っている。

「(退団となれば)僕にとって困難だね。本当に大好きで、居心地のいいクラブを離れることになってしまう。でも、そうなったとしてもなぜ僕が去らなければならないか、皆がその状況を知っているはずだ。もしこのチームプレーを続けられなくなれば、僕は打ちのめされてしまうだろうね」

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(出典 news.nicovideo.jp)