ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、ポルト戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
敵地での1stレグを2-1で落としていたユベントスは、9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでポルトと対戦した。
勝ち抜けには1-0の勝利か2点差以上での勝利が必要だったが、PKで失点し先手を奪われる展開に。しかし、FWフェデリコ・キエーザの2ゴールにより2戦合計3-3とし、延長戦にもつれ込んだ。
ゴールを奪えば逆転突破が可能だったユベントスだが、延長後半10分にセルジ・オリベイラにゴールを許し2点が必要となると、アドリアン・ラビオが1点を返すもそのまま試合は終了。3-2で勝利したものの、2戦合計スコアは4-4となり、アウェイゴール差でCL敗退が決定した。
2年連続のラウンド16敗退となったユベントス。75分から途中出場したデ・リフトはチームの戦いは悪くなかったとしながらも、敗戦を悔やんだ。
「とてもタフだった。試合のほぼ全体で数的優位に立っていたのに、このような形で敗退するのは申し訳なく思う」
「今日は順調なスタートを切ったし、ポルトが1-0としたあと、僕たちはプレーを始めたけど、遅すぎたんだ」
「後半はペース、チャンス、そして2ゴールとよくやったけど、最後はシュートがネットに入らなかった」
また、想定よりも早い段階でのCL敗退でシーズンが変わるとコメント。残りのシーズンをセリエAにフォーカスすることに変わったとした。
「もちろん、この試合はシーズンを変えるものだね。チャンピオンズリーグをまだ戦いたかったけど、今は3月で終わってしまった。これは僕たちにとってとても難しいことだよ」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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