フランクフルトに所属するセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチは、レアル・マドリードから古巣への復帰と自身の将来について語った。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今冬、レアル・マドリードから半シーズンレンタル移籍で古巣のフランクフルトへ復帰したヨヴィッチ。スペインでは鳴かず飛ばずだった大器は、ブンデスリーガへの出戻りを機に本領を再び発揮し始め、ここまで早くもリーグ戦で3ゴールをあげている。これを受けフランクフルトは、シーズン終了後のヨヴィッチの買い取りも検討している模様だ。

 ヨヴィッチは自身の将来について「シーズンが終わってから考える」としながらも、来シーズン以降のフランクフルトでのプレーの可能性についてはこのように語っている。

「単純に、すべての可能性があるということだね。プロのフットボール界では何が起こるかまったく分からないから」

「復帰は成功だったよ。ここでは多くのことがうまくはまっているからね。でも最優先なのはチームの成功で、チームが上手くいけばそれは自分にもポジティブなことだ」

フランクフルトで調子を取り戻すヨヴィッチ [写真]=Getty Images


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