マタイス・デ・リフト 写真提供:Gettyimages

 ユベントスオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは幸いにも戦線離脱とはならないようだ。3日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。

 2019年夏にアヤックスからユベントスに加入したデ・リフトは肩の負傷により今季は開幕から出遅れたものの、ディフェンス陣の主力としてここまで公式戦19試合に先発出場していた。同選手は2日に行われたセリエA第25節・スペツィア戦でメンバー入りしていたものの、ウォームアップに姿を見せずそのまま欠場となっていたことから戦列を離れる可能性がささやかれていた。

 しかし、ユベントスはデ・リフトが3日に検査を受けた結果、筋肉に問題は確認されなかったと発表。同選手は今後数日間にわたりチームドクターによる経過観察を受ける予定となっている。

 なお、ユベントスは現在イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやDFジョルジョ・キエッリーニが負傷離脱中となっている。センターバックを本職とする選手をはじめ複数の離脱者を抱えているだけに、デ・リフトのコンディションが気になるところだ。



(出典 news.nicovideo.jp)