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今夏の移籍市場において去就に注目が集まるドルトムントノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)の新天地候補は6クラブに限られているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。

ドルトムント加入以降、公式戦45試合に出場し43ゴール11アシストと驚異的なスタッツを叩き出しているハーランド。ただ、所属チームは今シーズンブンデスリーガにおいてチャンピオンズリーグ出場圏外の5位に甘んじており、来季以降のタイトル獲得の可能性などを考慮すれば、今夏に新天地を求める可能性が濃厚と思われている。

その怪物ストライカーの去就に関して代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は先日、プレミアリーグの4クラブを含むヨーロッパの10クラブのみが獲得可能であることを示唆していた。

さらに、今回『シュポルト・ビルト』はハーランドの新天地候補が6クラブに限られていると報じている。

その中で有力な新天地候補として挙がっていたチェルシーは、オーナーロマン・アブラモビッチ氏がトーマス・トゥヘル監督に対して補強資金のバックアップを約束しており、ドイツ指揮官が獲得を望む新エースストライカーとしてハーランドの動向を注視していた。

だが、“絶対的なトップクラブ”へのステップアップを望む20歳FWは、チェルシーを真のトップクラブとみなしておらず、すでに新天地候補から除外したという。

また、もう一つの候補クラブであるバイエルンに関しては、現時点で世界最高のセンターフォワードと評価されるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが健在ということもあり、ポジション争いを嫌ってチェルシー同様に新天地候補から除外しているという。

そして、新天地候補となる6クラブは、マンチェスター・シティリバプールマンチェスター・ユナイテッドプレミアリーグ3クラブと、レアル・マドリーバルセロナスペイン2強、ユベントスだという。

その中で資金力やメインストライカー不在という部分でシティ、予てより移籍先候補に挙がるマドリー辺りが本命視されている。

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(出典 news.nicovideo.jp)