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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣で起きている事件に言及した。スペイン『アス』が報じた。

バルセロナでは1日、「バルサゲート」と呼ばれる過去の汚職事件の疑いによりオフィスが家宅捜索。関与していたとされる前会長のジョゼップ・マリアバルトメウ氏の他、CEO(最高経営責任者)のオスカル・グラウ氏、法務を担当していたロマンゴメス・ポンティ氏、バルトメウ氏の右腕としても知られたジャウメ・マスフェレール氏も逮捕されたと報じられていた。

そのバルセロナは、3日にセビージャとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグが控えており、試合前に大きな話題を呼ぶ事態となっていた。

2日に行われたプレミアリーグ第29節のウォルバーハンプトン戦後の記者会見で、グアルディオラ監督は古巣での事件についてコメント。逮捕されたバルトメウ前会長についても、「現時点では無実だ」と語った。

「快適な状況ではないことは理解している。全てがうまくいくことを願っている。裁判官が有罪と言うまでは彼は無実だ」

「私が心配しているのは、1週間以内に新たな会長が就任するということだけだ。多くの人が投票し、私にとっての世界最高のクラブを率いることができる会長が選出される。日曜日の選挙を楽しみにしている」

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(出典 news.nicovideo.jp)