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 バルセロナU-21スペイン代表MFペドリがチーム練習に復帰した。2日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

 ぺドリは先月27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節セビージャ戦に先発出場を果たしたが、相手と競り合った際に左足を痛めて71分に負傷交代を余儀なくされた。セビージャ戦後に松葉杖を使って歩く姿をカメラに捉えられたぺドリは、翌28日の朝に受けた検査で左足ふくらはぎのヒラメ筋を伸展したことが明らかとなっていた。

 スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は約2週間の離脱を予想していたが、予想に大きく反して、ぺドリは2日に行われたチーム練習に合流。3日に行われるセビージャとのコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝セカンドレグの前日会見に臨んだロナルド・クーマン監督は、ぺドリの状態について、「世の中には説明できないこともいくつかある。昨日、彼は個人練習を行い、左足に何の痛みも感じないと言ってきたんだ。今朝の練習でも、彼には何の問題もなかった。(セビージャ戦の)招集リストに加わることもあるかもしれないね」と説明した。

 現在18歳のペドリは昨年夏に2部ラス・パルマスから完全移籍で加入し、クーマン監督のもとで一躍ブレイク。今シーズンは公式戦37試合に出場しており、3ゴール4アシストを記録している。

ペドリがチーム練習に復帰した [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)