サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回は、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏がミランで決めたゴールだ。
キャリアの全てをミランに捧げたレジェンド中のレジェンドとして知られるマルディーニ氏。在籍した24年で公式戦901試合出場という圧巻の数字を残している。
ミランでは公式戦33ゴールを記録しているが、2005年10月2日に行われたセリエA第6節のレッジーナ戦では、自身のキャリアを通して最初で最後となる1試合2ゴールを記録している。
開始早々の5分に先制点を挙げていたマルディーニは、続く20分、MFルイ・コスタの右からのコーナーキックに強烈なヘディングを合わせる。ゴールから多少距離がある位置から放たれた豪快なヘディングシュートは、GKの頭上を抜き、見事な追加点となった。
マルディーニの2ゴールにチームメイトも大喜び。当時チームの指揮を執っていたカルロ・アンチェロッティ監督も笑顔をこぼしている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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