ボローニャを率いるシニシャ・ミハイロヴィッチ監督が、DF冨安健洋が負傷離脱したことを明かした。26日、クラブが公式サイトで報じている。

 センターバックや右サイドバックなど複数のポジションで能力を発揮し、今シーズンのボローニャにとって欠かせない存在となっている冨安。しかしミハイロヴィッチ監督は26日、その冨安が左ヒラメ筋の損傷により2〜3週間の離脱をすることを発表した。27日のラツィオ戦から欠場となる見込みで、復帰は3月中旬となる模様だ。

 ここまでセリエA全試合にフル出場していた冨安は先日、セリエAフィールドプレーヤーの中で今季唯一その記録を継続している選手となり、一躍注目を集めた。だが、今回の負傷によってその記録も途切れることとなる見込みだ。

ボローニャでプレーする冨安健洋 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)