マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がドルトムントノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)に対する関心を改めて認めた。クラブ公式サイトが伝えている。

昨年1月にレッドブルザルツブルクからドルトムントに移ってからも卓越したゴールセンスを発揮し続け、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペとともに今や新世代の二大巨頭とも称されるハーランド。まだ移籍から1年が過ぎたばかりだが、欧州他クラブの関心が取り沙汰され、チェルシーマンチェスター・シティイングランド勢のみならず、レアル・マドリーバルセロナスペイン勢もこぞって視線を注いでいる模様だ。

そんなノルウェーの新たな怪物ストライカーを巡ってはドルトムント加入が
決まる前から、ユナイテッドも興味が指摘され続けている。先日に母国メディアインタビューでモルデ時代の教え子に対する関心を認めたスールシャール監督は25日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアルソシエダ戦に先駆けた会見で、そのハーランドの活躍ぶりを問われると、再び関心を認め、現在もコンタクトを取り合っていると話した。

「自分がコーチとして指導した子供たち、選手たちであれば、当然ながらフォローするものさ」

「アーリングとは今も連絡を取り合っている。今のような選手になったのを見るのは素晴らしいこと。常に成長し続けようと努力しているのも感じる」

「とはいえ、今のアーリングドルトムントの選手であり、我々もあの場所での成功を祈っている。その後の人生がどうなるかは見てみようじゃないか」

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(出典 news.nicovideo.jp)