目下絶好調のマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督に全く油断はないようだ。

24日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでボルシアMG戦が控えるシティ。現在公式戦18連勝と破竹の勢いを見せており、下馬評ではシティの圧倒的有利との見方が強い。

しかしグアルディオラ監督は、ボルシアMG戦も同じ90分の試合であることを強調。次のラウンドや他のコンペティションのことは考えず、これまで同様のアプローチで臨むと話した。クラブ公式サイトが伝えている。

「これも同じ90分の試合だ。我々は良い試合をして、良い結果を得られるよう努力する。それから(次戦の)ウェストハム戦のことを考える」

「我々は良いプレーをしたいという強い願望を持っている。それはこの大会だけではなく、アーセナルエバートン戦でもそうだった。我々がしなければならないことだ」

「もし我々が勝ちに値すれば、リードを得て2ndレグを戦うことができる。自分たちの実力が十分であれば、このラウンドを突破する。それ以上の期待はしていないし、我々は目の前の試合以外にはフォーカスしていない」

また、対戦相手であるボルシアMGについても言及。選手たちにとっては対戦経験の少ないチームだが、プレミアリーグの試合との違いはないと見解を述べた。

プレミアリーグのように90分間集中しなければならない。唯一の違いは、選手たちがボルシアMGの選手たちのことをそれほどよく知らないということだ」

「だから紹介しないといけないだろう。選手たちは、彼らのことをもう少しよく知る必要がある。レアル・マドリー、シャフタール・ドネツク、インテルがいる厳しいグループの中で、彼らは信じられないほど良くやった」

「しかし、だからといって特別なことは何もない。ここ数ヶ月と同じように準備するだけだ」


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(出典 news.nicovideo.jp)