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サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はチェルシーの元スペイン代表DFマルコス・アロンソが決めたゴールだ。

レアル・マドリーの下部組織出身のアロンソは、フィオレンティーナで頭角を現すと、2016年夏にチェルシーに加入。トーマス・トゥヘル監督のもとでは主力の1人としてプレーしている。

大柄な体格を活かした対人守備の強さに加え、攻撃参加でも存在感を発揮するアロンソだが、2016年11月5日に行われたプレミアリーグ第11節のエバートン戦では、見事な連携からゴールを決めている。

1-0とチェルシーリードの20分、自陣左サイドボールを持ったアロンソは、前線のFWエデン・アザールにパスを送る。反転しながらのトラップで、プレスに来た相手を一気に抜き去ったアザールは、ドリブルでボールを運び、ペナルティーアーク手前右にいたFWペドロにパス。ペドロが折り返しのパスをボックス内に送ると、左サイドからそのままスプリントを続けていたアロンソが走り込んでこのパスに合わせ、GKの股を抜くシュートを決めてみせた。

リードを広げることに成功したチェルシー。その後も得点を重ね、5-0の大勝を収めている。




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