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リオネル・メッシ 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得には向かわないようだ。19日、イギリスメディアBBC』が報じている。

 メッシの去就を巡っては、昨季終了後にクラブ首脳陣に対して退団の意向を示していたものの、7億ユーロ(約880億円)にものぼる契約解除条項が現行契約に付帯されていることもあり、残留を決断。それでも同選手の契約が来夏に満了を迎える中、依然として契約延長にむけた動きは見られない。

 また、今週にはマンチェスター・シティが契約期間2年、1年の延長オプション付きという条件でオファーを準備しているとスペイン紙『アス』が報道。くわえて、マンチェスター・シティ退団後にはシティ・フットボールグループの傘下であるメジャーリーグサッカーMLS)のニューヨーク・シティFCと2年契約を結ぶことを保証するという条項が盛り込まれているものとみられていた。

 しかし、『BBC』はマンチェスター・シティが昨夏以降にメッシに対してオファーを提示したことはないと主張。現在も選手サイドとの交渉は一切行っていないようだ。なお、同選手の去就を巡っては、バルセロナの次期会長の最有力候補であるジョアン・ラポルタ氏が先日のメディアインタビューにおいて慰留に全力を尽くす考えを示している。



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