(出典 www.theworldmagazine.jp)



リバプールユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは16日に行われたCLラウンド16・1stレグでRBライプツィヒと対戦。プレミアリーグでは3連敗中と絶不調のリバプールだが、この日はライプツィヒのミスを逃さず2ゴールを記録。負傷者が続出している守備陣も踏ん張りを見せ、0-2で勝利した。

この結果、クリーンシートでの勝利を達成しただけでなく、2つのアウェイゴールを得たリバプールは、ホームで行われる2ndレグに向け大きなアドバンテージを得た。

試合後のインタビューに応じたクロップ監督も、公式戦4試合ぶりの勝利に相好を崩している。

「非常に、非常に満足している。良いプレーができており、当然の結果だと思う。両チームとも非常に組織化されていて、守備もよく、ビルドアップにも慣れていた。だから、どちらかが有利という試合ではなかったと思う」

「今夜の試合では、我々の方が少し上手くプレーした。私はライプツィヒを知っており、彼らが今のフットボール界でいかに圧倒的な存在か、フィジカル面で優れた存在かを知っている。今夜はそれに対処する必要があったが、選手たちは本当に良い試合をしてくれた」

「我々は子供ではない。私にとっては(敗戦を振り返るより)再び良いサッカーを行うことの方がずっと重要だ。誰もが今の結果に満足していないことは、100%理解している。ただ、我々はマンチェスター・シティ戦でも試合を支配していたし、レスター・シティ戦もそうだった。それを忘れて欲しくない」

「普段からライプツィヒを見ていれば、今日の彼らがいつもとまったく異なっていたと分かるはずだ。ライプツィヒは対戦相手に問題を起こしてくるチームであり、スタメンを見ても彼らがどのシステムプレーするか分からなかった。彼らは6、7つのシステムに対応できるからね」

「ただ、今夜彼らがどんなプレーをしてこようと、我々は対応を準備していた。もちろん、相手チームにもチャンスがあったのは間違いない。しかし、大半の時間は我々がゲームコントロールしていた。ライプツィヒの試合では、こうしたことはあまり起こらないだろう」

また、クロップ監督はこの試合が新型コロナウイルス(COID-19)の影響により、中立地であるハンガリーのブタペスト開催だったことに言及。会場となったプスカシュ・アレーナを絶賛している。

「本当にブリリアントで素晴らしいスタジアムだった。内部はアトレティコ・マドリーのスタジアムに少し似ていて、本当に良い感じだ。ピッチも素晴らしかった。将来的に観客で満員になったら、雰囲気も出てくると思う。ブタペストの皆さん、招待してくれてありがとう

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(出典 news.nicovideo.jp)