トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、3-0と敗れたマンチェスター・シティ戦についてコメント。選手たちを褒めた。クラブ公式サイトが伝えた。
トッテナムは13日、プレミアリーグ第24節でシティと対戦。3-0で敗れてしまい、プレミアリーグ直近5試合で4敗目となった。
なかなか結果が出ず、この試合でも首位のシティ相手に完敗したが、モウリーニョ監督は怒りを見せるどころか選手たちを称賛。チームのために最後まで戦い続けたその姿勢を褒めた。
「私にとってとても重要なことから話そう。それは、選手の献身性、努力、そして一体感だ。後半はとてもハードだった」
「私は何人かの選手がコンディション、フィジカル面での限界に達しているのを見た。ただ、そのうちの何人かが88分や89分になってもまだ全力疾走をしチャレンジしていて、恐怖すら感じた」
「それは私が彼らから感じ、心が痛むが、同時に最後まで戦ったチームとして、とてもポジティブな感情を私に与えてくれる」
また、前半に関しては求めていたプレーができていたとのこと。その中で、14分にケインが放ったFKとPKの判定に頭を悩ませ、チームのパフォーマンスに対しての結果が重いと語った。
「フットボールの面では、前半はよかったと思う。とてもポジティブな形で試合をスタートさせた。恐れることもなく、問題もなかった。守備も問題なかった。やろうとしていた攻撃もできていた」
「不運なことに、ハリー・ケインのボール(FK)はなぜゴールではないのか分からないし、不幸なことに現代におけるPKもだ。ただ、前半のチームはとても好きだったし、とてもポジティブだった」
「後半が始まって5分後にゴールを許したが、それはとても難しい。なぜなら、それは倦怠感と、感情的な側面が影響するからだ」
「選手たちは最後まで戦ったが、結果は重すぎる気がする。そして、私に別の感情を与える。彼らと同じフィジカルコンディションでリーグカップ決勝(4月25日)に行けるのか。やってみよう」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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