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 マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、フランス代表MFポール・ポグバの負傷についてコメントした。8日、クラブ公式サイトが伝えた。

 ポグバは6日に行われたプレミアリーグ第23節エヴァートン戦に先発出場を果たしたが、38分に右足の太もも違和感を覚えてピッチ座り込みブラジル代表MFフレッジとの交代でピッチを後にしていた。試合後に検査を受けた同選手の状態について、スールシャール監督はクラブの公式メディア『MUTV』内で次のようにコメントしている。

「彼は医療スタッフと協力して回復を始めたばかりだ。できるだけ早く、安全に復帰させたいと思っているよ。もちろん、ポールは私たちにとって非常に重要な存在であり、私たちはどんなリスクも冒すつもりはない。だからこそ、数週間は確実に離脱しないといけないんだ」

「誰だってケガは絶対にしたくない。特に、今のポールは調子の良さを取り戻してサッカーを楽しんでいた。私たちは彼を失っても、できるだけ多くの勝ち点と勝利を手に入れなければならないね」

 現在27歳のポグバ2016年夏からマンチェスター・Uに所属し、毎年のように移籍が噂されながらも、ここまで公式戦通算192試合に出場している。今季は尻上がりに調子を上げ、公式戦28試合の出場で4ゴールを記録していた。しかし、9日に控えるFAカップ5回戦ウェストハム戦をはじめ、18日と25日に控えるヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦のレアルソシエダ戦など、今後に控える国内外の重要な試合を欠場することになる。

スールシャール監督がポグバの負傷に言及 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)