チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、不調のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
昨夏に敢行した大型補強の目玉選手としてチェルシー入りしたヴェルナーはここまで公式戦28試合に出場し9ゴールをマーク。しかし、プレミアリーグにおいては第8節のシェフィールド・ユナイテッド戦以降12試合ゴールが生まれておらず、批判の的になっている。
トゥヘル監督の初陣となった27日のウォルバーハンプトン戦ではEFLカップを除いて移籍後初の未出場に終わったヴェルナー。トゥヘル監督は同選手の復活に向けて、適正ポジションを見つけることが自身の役割だと述べている。
「ティモはスペースをあることを好む。彼には素晴らしいスピードがあり、最終ラインの後ろの非常に高い位置でプレーするのが好きだ。オープンスペースでボールを受けるために、もう少し左サイドにいた方が良い。狭いスペースで彼のクオリティを生かす動きと、行動パターンができるかって? 私は絶対に確信しているし、それが私の仕事だ」
「彼は若くて、オープンで、フレンドリーで勉強熱心だ。今のところ彼の顔は暗くて、プレッシャーが肩にかかっている。彼はとても気にかけている。それは彼が素晴らしい性格だということを示している」
「ストライカーとしてはあまり気にしない方が良い。ストライカーとしては全く気にしない方が良いが、彼はそういった選手ではない。自分自身と最近の状況に満足はしていない」
「彼が自分への信頼を取り戻し、再び笑顔になり、自分自身を疑い過ぎないようにするのが大切だ。その手助けをして、彼が長所を出せるポジションを見つけることが私の仕事だ」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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