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今週はシーズンオフにも関わらず、様々なアクションがあった。月曜25日の午前はNPBJリーグの第24回対策連絡会議が行われ、午後にはJリーグの臨時実行委員会が開催された。両会議ともメインテーマキャンプ時における注意事項で、無観客で実施されることや、取材する際にはメディアにも検査等が必要になることなどが確認された。

そして同日夜の20時にはAFCアジアサッカー連盟)からメールが届き、FIFA国際サッカー連盟)に続いてAFCU-19アジア選手権(3月にウズベキスタンで開催)とU-16アジア選手権(4月にバーレーンで開催)、さらにフットサルクウェート)とビーチサッカー(タイ)のアジア選手権も中止すると発表。U-20とU-17の女子アジアカップは夏や秋へと開催時期の変更も合わせて発表された。

その30分後にはACLアジアチャンピオンズリーグ)の日程も発表され、東西のグループステージはセントラル方式(開催地未定)で、ラウンド16と準々決勝は1発勝負で開催することが決定した。

日本はもちろん、いまだに新型コロナは感染が拡大し、変異株の出現により大会の延期・中止はやむを得ないところ。

各大会の中止を受けて反町技術委員長は「FIFAに続きAFCの国際大会も中止となってしまったことは残念に思います。しかし、いままさに伸びようとしている選手たちの成長の芽を伸ばし続けることがJFAの役目だとも感じています。歩みをとめることなく、対象年代を含む若い世代の強化を継続し、選手たちを次のステージへとつなげていきたいと思います」とのコメントを、JFA日本サッカー協会)を通じて出した。

こうなると反町技術委員長には、まだ2ヶ月先とはいえ3月のW杯アジア2次予選やU-24日本代表テストマッチが予定通り開催できるのか聞きたくなるが、それに答えられる人は皆無だろう。ワクチンの開発が進んでいるとはいえ、まだ接種は始まっていない。

対策連絡会議で賀来満夫(東北大学ドクターは、ワクチンの接種について「2月後半から医療従事者と高齢者なので、Jリーグプロ野球選手は5月くらいになるだろう」と予測し、舘田一博(東邦大学ドクターも「スポーツ選手だから(早くなる)ということはなく、一般人と同じ順序になると思う」と話していた。

状況が劇的に好転しない限り、3月の代表戦は延期の可能性が高いのではないか。

昨年12月、代表選手とACLに出場するJクラブの選手は、入国後14日間の待機期間中に練習や試合等を実施できる「アスリートトラック」の適用を受けた。それが緊急事態宣言の出されている現状、もしくは宣言が1ヶ月ほど延長された場合に適用されるのかどうか。それにより代表チームメンバーも大幅に変わる可能性が高い。

極端な話、海外組の日本代表と国内組の日本代表の2チームを編成も視野に入れておくべきだろう。そうなると、いっそ国内組は、開催されるかどうか不確かだが東京五輪の強化も兼ねてU-24日本代表にしてはどうだろう。

これまで森保監督は多くの若手選手を招集してラージグループを作ってきたが、案外それが役に立つかもしれない。いずれにせよ、FIFAには素早い決断を期待したいところだ。


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(出典 news.nicovideo.jp)