no title


 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、出場機会を減らしている。ウェールズ代表FWギャレス・ベイルについてコメントした。イギリスメディアスカイスポーツ』が伝えている。

 ベイルは、昨夏レアル・マドリードから期限付き移籍で7年ぶりに古巣トッテナムに復帰した。しかし負傷の影響もあり思うように出場機会を得られていない。

 プレミアリーグ第7節ブライトン戦では、復帰後初ゴールが決勝点となるなど、高い能力を有することは示してきた。

 今回モウリーニョ監督は、FAカップ4回戦のウィコム戦を前に、同選手の起用について言及した。

「私は選手に時間を与えることはできない、ピッチ上の時間は私が与えるものではない。だからこうした起用方針ではいかないよ。私たちは皆、彼が数シーズンに渡って困難な状況にいたことを知っているし、彼が負傷を抱えながら到着したことも知っている。今シーズンもちょっとしたことでアップダウンがあったことも知っている」

「彼にとって最も重要なことは、一貫性を持って、何の問題もなくトレーニングをすることだ、そうしたトレーニングをしている選手は準備ができているといえる。選手は時間を与えられるのではなくつかみ取るものなんだ。私にとってはそれは大きな違いだよ」

「今週、彼は他の選手と同じように高いインテンシティをたもって仕事をしているし、その積み重ねにどのように反応するのか週明けまでに見てみよう。試合は月曜日だし、評価するためのトレーニングセッションはまだ残っている」

「それは彼の自信にも関係してくる。この1週間で良いインパクトを残せたと彼が感じているならば、そして彼の自信にも影響を与えているならば、彼はプレー時間を勝ち取るだろうね」

モウリーニョ監督がベイルについて言及 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)