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マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、FAカップライバルを撃破したことを喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。

ユナテッドは24日に行われたFAカップ4回戦で、リバプールと対戦。1週間前にはプレミアリーグで対戦し、ゴールレスドローに終わった両者だが、この日は点の奪い合いに。最終的にMFブルーノフェルナンデスのFK弾が決勝点となり、3-2で勝利した。

この結果、ユナイテッドはFAカップ5回戦進出が決定。現在リーグ戦でも首位に立っており、チームは絶好調だが、試合後のインタビューに応じたスールシャール監督も、チームパフォーマンスに自信を深めている。

「我々は良いプレーができており、素晴らしいゴールをいくつも決められた。リバプールを相手にしっかり守る必要があったが、うまく対応できたと思う。試合のラストにはいつも何かが起きる瞬間があるものだが、我々は彼らをゴールから遠ざけられた」

「皆がこの試合を楽しんでくれたことを願っているよ。監督としては、細かい部分に集中している。この試合では2失点を喫してしまったが、多くのポジティブな点を見ることができた」

また、スールシャール監督は、この試合で決勝弾を決めたB・フェルナンデスや、1ゴール1アシストを記録したFWマーカス・ラッシュフォードを称賛。加えて、ベンチに座る選手たちが、先制点の場面で重要な貢献を果たしたことについても称えている。

「(B・フェルナンデスの得点は)素晴らしいゴールであり、FKだった。昨日のトレーニング後、彼は45分ほどFKの練習をしていたんだ。だから、私は彼が得点すると確信していたよ」

マーカス(・ラッシュフォード)は少し前に出て、左右のサイドプレーしていた。早い段階でどちらかのサイドボールを切り替えることができれば、相手に打撃を与えられると感じていたんだ」

「(先制点の場面は)マーカスに、ベンチの選手たちのことを聞いてもいいと思うよ。もし観客がいたら、彼が逆サイドを見ることはなかったかもね。ベンチが『スイッチスイッチスイッチ!』と叫んでいたんだ。素晴らしい貢献をしてくれたよ」

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(出典 news.nicovideo.jp)