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 ライプツィヒユリアン・ナーゲルスマン監督が、同クラブに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノについて語った。23日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 現在22歳のウパメカノに対しては、これまでリヴァプールチェルシーマンチェスター・Uなど国外のビッグクラブからの熱視線が報じられてきた。しかしつい先日、同じブンデスリーガバイエルンカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが同選手への興味を明らかにし、その去就により一層の注目が集まっている。

 そんな中、取材に応じたナーゲルスマン監督はウパメカノとの将来について以下のように語った。

「(バイエルンは)しばしばライバルチームをナーバスにさせているが、我々には全く影響のないことだ。ウパメカノとの契約については、我々がよく分かっている。彼は毎試合ライプツィヒのために全力でプレーしてくれていることからも、彼の将来がどこにあるかは明らかだ」

「とはいえ、他のチームが彼に興味を持つのは、サッカー界ではごく普通のことだ。ただ、どこまで公言すべきかを判断しなければならない。私は特に反対しないが、正しい判断が求められると思う。先ほども言ったように、ライプツィヒとしては別に何も気にしていないけどね」

 昨シーズンチャンピオンズリーグで活躍を見せ、フランス代表のフル代表デビューも飾ったウパメカノだが、果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。

ライプツィヒのウパメカノとナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)