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 ユヴェントスアンドレア・ピルロ監督が、現在のチーム状況について言及した。23日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 20日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ(イタリアスーパーカップ)決勝戦で、ユヴェントスナポリを相手に勝利を収め優勝を飾った。指揮官として初のタイトルを手にしたピルロ監督は、24日に迎えるセリエA第19節ボローニャ戦に向けコメントを発表。前節終了時点で首位ミランと勝ち点差10をつけられているリーグ戦の戦いについて、以下のように語った。

「全ての試合は異なるものだが、先日の決勝戦のような気持ちでフィールドに立ち続ける必要がある。あの時の集中力を保てれば、自ずとポジティブな結果が生まれるだろう。トロフィーを獲得したからといって、我々の仕事に対する熱意は何も変わらないよ」

チームとして改善し、成長し続けなければならない。ユヴェントスは他の多くのチームと同じように、これまですでに多くの浮き沈みを経験している。それは試合数の多さと、シーズン前に適切な準備ができなかったことに起因すると考えている。3日ごとに90分間の集中力を維持するのは難しいことだが、我々にはその課題に取り組み改善することが求められているんだ」

 暫定ながら、現在リーグ戦で6位に位置するユヴェントスは、果たして10連覇へ向け上位進出を叶えられるのだろうか。

ユヴェントスのピルロ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)