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レアル・マドリーアシスタントコーチを務めるダビド・ベットーニ氏が、新型コロナウイルスに感染したジネディーヌ・ジダン監督の容態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。

22日に新型コロナウイルス感染が判明したジダン監督。23日に敵地で行われるラ・リーガ第23節のアラベス戦ではベットーニ氏が代理で指揮を執る。

その一戦に先駆けた前日会見に出席したベットーニ氏が、症状の有無が不明だったジダン監督の容態について明かした。

ジダン監督がいないのは悲しいね。今朝彼と話したが、とても元気そうだった。彼は物理的に一緒にいれないが、応援してくれている。重要なのは共に戦っているということを全員が理解することだ。これからどうするかを決めていくつもりだ」

「監督はフットボールが好きで、それが彼の情熱だ。私は毎朝笑顔で彼に会い、トレーニングをし、継続して戦いたいと思っている。この素晴らしいクラブコーチを務めることは幸せなこと。ここの選手と一緒にいられることを楽しんでいるよ」

マドリーは直近のコパ・デル・レイ3回戦で3部のアルコヤーノ相手に屈辱の敗退をしいられるなど、苦境に立たされている。立て直しに向けて勝利が絶対条件のアラベス戦に向けてベットーニ氏はチームであることを証明したいと意気込んだ。

「明日の試合に向けて、皆エネルギーに満ちた非常に良いトレーニングができた。全員がベストを尽くすためにプロジェクトに参加している。我々がチームであることを証明し、団結し、3ポイントを獲得するチャンスだ。アラベス戦を良い試合にするための準備とエネルギーの補充はもうできているよ」

レアル・マドリーは負ければ多くの批判を浴びるが、我々は、アラベス戦が我々が団結していることを証明するチャンスであるということを理解するための経験値を備えている。全員で3ポイントを獲得するためにベストを尽くす。我々は目標を持って、毎日一生懸命ハードワークをしている。明日はそれを証明する機会でもある」

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(出典 news.nicovideo.jp)