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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、チームの復調を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。

シティは20日に行われたプレミアリーグ第1節延期分で、アストン・ビラと対戦。リーグ5連勝中と勢いに乗るチームは、完全に試合を支配をしながら2ゴールを奪取。守備でも集中したプレーを見せ、そのまま2-0で勝利している。

この結果、6連勝となったシティは順位こそ2位のまま動かなかったものの、未消化試合に勝利すればマンチェスター・ユナイテッドをかわして首位に立てる状況となった。絶好調のチームに対しては、グアルディオラ監督も満足感を示している。

「私にとって最も重要なのは、6連勝ではない。(第15節の)ニューカッスル戦からチームが本来の姿に戻ってきて、チャンピオンになるため必要なプレーをしていることが重要だ」

「誰もがチャンピオンになりたいと思っているが、それに値するプレーを見せる必要がある。我々は今シーズン多くの局面で試合をコントロールしていた。テンポは良く、失点も少ない。アタッキングサードではより冷静さが必要だが、改善していくだろう」

「今日は信じられないようなトップチームを相手に、本当に良いパフォーマンスだった。ニューカッスル戦以降の試合と同じレベルを維持できていたし、かなり良いプレーができるようになってきたね」

また、グアルディオラ監督は序盤の不調について言及。昨シーズンチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退から立ち直るのに時間が必要だったと語りつつ、現在のパフォーマンスには自信を見せた。

「時には時間が必要だ。CLのリヨン戦で失望し、そこから再びスタートを切るまで15試合もかかったね。我々は今シーズン、親善試合をしないままプレミアリーグでウルブスと対戦した。それは私の決断のせいかもしれないが、十分な一貫性がなかったよ。しかし今、我々ははるかに良いプレーを見せている」

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(出典 news.nicovideo.jp)