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 フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は、37歳の誕生日を迎えたMF長谷部誠に言及し、称賛するとともに主将に就任する可能性も示唆した。19日、クラブが公式サイトで伝えている。

 フランクフルトを率いるヒュッター監督は、20日に迎えるブンデスリーガ第17節のフライブルク戦を前にした会見に臨んだ。前節のシャルケ戦をもって主将のアルゼンチン人DFダビド・アブラームが現役引退したことで、主将の座が空いているフランクフルトだが、新たなキャプテンについて問われた指揮官はこのように語っている。

「夏までは、キャプテンに関して完全な決定は行われないだろう。私たちはこれから数週間、落ち着いて状況を見ることになる。ハセベ、ローデ、トラップ、ヒンテレッガーと、我々はその役割に何人かの候補を抱えている」

 また、18日に誕生日を迎えた長谷部についてのコメントを求められると、このような言葉で称賛を送った。

月曜日にみんなで彼の37歳の誕生日を祝福したよ。マコトは良質なワインのように、年を重ねるほどに良くなっていく。間違いなくトップクオリティーを持つ選手だ。私ができるのは彼に脱帽することだけだ。時が来たら、私たちはともに座り、契約状況について議論することになるだろう」

フランクフルト指揮官が称賛した長谷部 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)