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かつてバイエルンリバプールに所属した元ドイツ代表MFのディトマール・ハマン氏が、ドルトムントの戦いぶりを批判している。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。

ドルトムント12月、成績不振を理由にルシアン・ファブレ監督を解任。後任として、アシスタントコーチを務めていた38歳のエディン・テルジッチ氏を据えたが、ここまで不安定な戦いが続いている。

ブンデスリーガ第15節でRBライプツィヒとの上位対決を制したまでは良かったものの、続く第16節で降格圏に沈むマインツを相手に勝ちきれずドロー。19日に行われた第17節では、レバークーゼンとの上位対決に1-2のスコアで敗れ、4位にとどまる結果となった。

なかなか波に乗れず、タイトル争いに加われないドルトムントに対して、ドイツスカイ』でコメンテーターを務めているハマン氏も、特にレバークーゼン戦の敗戦を酷評している。

「(レバークーゼン戦の)ドルトムントは規律に欠け、淡白で、キャラクターを示せなかった。彼らにはすべてが欠けていたと思うよ」

レバークーゼンのような強いチームを相手にする以上、規律やキャラクターは見せなければならない。しかし、結局90分間のなかでそうした姿を見ることはなかったね」

また、ハマン氏は今季既に監督交代を敢行しているドルトムントが、これ以上混迷を深めずにいられるか、注意して見ていきたいと語った。

ドルトムントの現状には説明がつかないね。彼らは今シーズン既に監督を1人失っているが、ここからコーチング不能の状態に陥らないか、見ていくことが重要だ」

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(出典 news.nicovideo.jp)