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スーペル・コッパ、ユベントスvsナポリが20日に行われ、2-0でユベントスが勝利し、9度目の優勝を飾っている。

昨季セリエA王者のユベントスコッパ・イタリア王者のナポリによるタイトルマッチ。3日前に行われたインテルとのイタリア・ダービーに完敗したユベントスインテル戦のスタメンから4選手を変更。モラタやラビオ、ラムジーらに代えてマッケニーアルトゥール、コロナ明けのクアドラードが先発となった。

一方、フィオレンティーナに6発圧勝としたナポリはヒサイに代えてディ・ロレンツォのみを変更した。

C・ロナウドとクルゼフスキの2トップで臨んだユベントスボールを持つ入りとなった中、互いに慎重な姿勢を崩さずシュートシーンのない序盤となった。

そんな中28分、ナポリに決定機。左サイドからのデンメのクロスにロサーノがヘディングで合わせたが、ゴール至近距離からのシュートはGKシュチェスニーのビッグセーブに阻まれる。

迎えた後半、キエーザに代えてベルナルデスキを投入したユベントスは開始1分、そのベルナルデスキに決定機。しかし、シュートはGKオスピナの好守に阻まれた。

その後は膠着した展開が続いた中、64分に均衡が破れる。左CKの流れからルーズボールゴール前のC・ロナウドが蹴り込んだ。

追う展開となったナポリは負傷明けのメルテンスを投入。すると78分、メルテンスがボックス内でマッケニーに倒されてVARの末にPKを獲得。しかし、キッカーのインシーニェがシュートを枠の左に外して絶好の同点機を逸してしまう。

試合終了間際、GKシュチェスニーがピンチを凌いだユベントスカウンターからモラタが決めて2-0で勝利。9度目のスーペル・コッパ優勝を果たしている。

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(出典 news.nicovideo.jp)