(出典 www.football-zone.net)



マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が安定感ある守備を評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

シーズンのシティは、プレミアリーグ最多得点を記録した2017-18シーズンなど近年を比較しても、その爆発的な攻撃力が鳴りを潜めている一方、守備面では大幅な改善がなされている。

新戦力のDFルベン・ディアスやDFジョン・ストーンズ、DFアイメリク・ラポルテらで形成される守備陣は、直近の公式戦15試合で喫した失点はわずか3、公式戦17試合でクリーンシートを達成している。

プレミアリーグでも最少13失点と堅守を披露しているシティは、20日に延期分の第1節アストン・ビラ戦が控える。勝てば暫定首位へ浮上する重要な一戦を前に、グアルディオラ監督は守備を含め、全ての要素が優勝に不可欠であることを主張した。

「(クリーンシートを続けることは)本当に素晴らしいことだ。シーズン序盤のようにゴールを決めることができなければタイトル獲得はできない。我々はソリッドに戦い、レスター・シティ戦(2-5で敗北)を除いてほとんど失点していない。昨シーズンと同じようにいくつかチャンスを与えてしまっているがね」

「それでも、違うのは過去のようなミスをしていないことだ。セットプレーや前線での連携、そして守備をしっかりとしなければならない。チャンピオンになるためには多くのことが必要だが、ひとつやふたつ欠けただけでも難しくなるのだ」

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