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レアル・マドリーノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)が移籍を求めているようだ。スペインマルカ』が報じている。

10代の頃に神童と呼ばれ、2015年1月にマドリーに引き抜かれたウーデゴール。その後は真価が発揮できずレンタルを繰り返していたが、昨シーズンソシエダでラ・リーガ31試合4ゴール6アシストと、再びその才能が輝きを取り戻し、今季はもう一度マドリーで挑戦することになった。

しかし、実状はここまでラ・リーガ7試合、チャンピオンズリーグ2試合の出場にとどまりノーゴールノーアシスト。時間にして367分と、思うように出場機会を得られない状況に、再びレンタル移籍を考慮し始めたようだ。

スペインメディアの推測では、仮にマドリーが移籍を認めた場合、その有力候補はやはりソシエダになる可能性が高いという。マドリーとしては、レンタルで経験を積ませることに利益がある反面、中盤の選手層の薄さが指摘されており、ジネディーヌ・ジダン監督は手中に留めておきたいと考えているのではないかとも言われている。

また一方で、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マドリーはインテルイタリア代表MFニコロ・バレッラに関心を示しているようで、可能性は極めて低いが、新たなMFの到着はウーデゴールの出発の引き金になることは間違い無いだろう。

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(出典 news.nicovideo.jp)