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サンプドリアは18日、日本代表DF吉田麻也(32)との契約延長を発表した。吉田は2022年6月30日までの契約を結んだ。

名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた吉田は、2010年1月に海を渡りオランダVVVフェンロへと完全移籍した。

オランダで着実に力をつけると、2012年8月にはサウサンプトンへ完全移籍。現在はリバプールプレーするオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクや元ポルトガル代表DFジョゼ・フォンテなどとポジションを争う中、プレミアリーグで154試合に出場し6ゴール4アシストを記録。公式戦では194試合で9ゴール4アシストを記録した。

しかし、2019-20シーズンはなかなか出場機会が巡ってこない時期もあり、1月にサンプドリアへとレンタル移籍。自身初のイタリアでのプレーとなったが、セリエAで14試合に出場していた。

シーズン終了後にレンタル期間が満了したものの、2020-21シーズンサンプドリアに残留。今シーズンセンターバックのほか、右サイドバックでもプレー。ここまでセリエAで15試合に出場し1アシストコッパ・イタリアでも2試合でプレーしていた。



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