マリオ・マンジュキッチ 写真提供:Gettyimages

 ミランはかつてユベントスに所属していたクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得に近づいているようだ。14日、イギリススカイスポーツ』をはじめ複数メディアが伝えている。

 マンジュキッチはユベントス在籍時の2019年夏にマウリツィオ・サッリ監督の構想外となり、2019/20シーズン途中にカタールのアル・ドゥハイルへ加入。しかし、わずか半年で退団するとその後はロシアをはじめ東欧諸国の複数クラブからオファーが届いたものの契約を結ぶには至らずフリーの身となっていた。

 しかし、今週に入りミランが獲得にむけて選手サイドコンタクトをとると、2021年6月までの契約期間で200万ユーロ(約2億5200万円)の給与という条件で個人合意に達したようだ。また、マンジュキッチは近日中にメディカルチェックを受けて正式にサインを交わすものとみられる。

 かつてユベントスでマッシミリアーノ・アッレグリ監督のもとで4度のセリエA優勝、3度のコッパ・イタリア制覇に大きく貢献したマンジュキッチだが、現在セリエAで首位に立つミランで再びタイトルを手に入れるためにも本来のパフォーマンスを発揮することができるのだろうか。



(出典 news.nicovideo.jp)