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アトレティコ・マドリーリヨンフランス人FWムサ・デンベレ(24)を狙っているようだ。スペインマルカ』が報じた。

アトレティコは先日、元スペイン代表FWジエゴ・コスタの意向に沿う形で契約解除。本職のセンターFWがウルグアイ代表FWルイス・スアレスのみとなり、今冬の移籍市場で後釜探しに乗り出すとされている。

その候補にレアルソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(29)も挙げ、新たなセンターFW獲りに乗り出したアトレティコだが、最終的にリヨンのムサ・デンベレに照準を定め、獲得に近づいているという。

アトレティコが提示する契約内容は買取義務オプションなしの半年レンタルだが、パフォーマンス次第でさらなる交渉も視野。リヨンとのクラブ間交渉はまだ成立していないが、全てがまもなく合意に達し得る模様だ。

ムサ・デンベレは2018年夏にセルティックからリヨン入り。現在、腕を骨折した影響で離脱中の今季はリーグ・アン16試合の出場で1得点にとどまっているが、昨季は27試合16得点の数字を収めた。

なお、ムサ・デンベレの回復は2月中旬頃までかかるとみられるが、アトレティコはあと数週間で復帰可能と見立てているようだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)