本田圭佑 写真提供: Dugout

 元日本代表FW本田圭佑が6日、自身のTwitterポルトガル1部ポルティモネンセへの移籍報道に言及した。同選手は先月31日、Twitterでボタフォゴ退団が決定したことを報告していた。

 ここ数日、複数メディアが本田のポルティモネンセ加入が決定的であると報道していた。しかし、同選手は6日、自身のTwitterに「ポルトガル移籍決定のように書くメディアの皆さん。友人から来る結構な数の「移籍おめでとう!」に一つ一つ「まだ決まってない」と訂正する僕の時間コストのことだけは気を遣ってもらえると嬉しいです」と投稿。まだ移籍が決まっていないことを明かしている。

 本田はフリーの状態だった2019年11月CSKAモスクワ時代の恩師であるレオニード・スルツキー監督率いるオランダ1部のフィテッセに加入。しかし、同監督がその直後に解任され、本田は同年12月23日にフィテッセを退団した。その後、2020年2月にボタフォゴに加入するも、先月31日に退団することを自身のSNSで発表し1年未満での退団が続いている。同選手の去就に注目したい。



(出典 news.nicovideo.jp)