no title



 マンチェスター・Cに所属するイングランド代表MFフィルフォーデンが同クラブジョゼップ・グアルディオラ監督を称えている。3日、マンチェスター・Cクラブ公式サイトが伝えた。

 マンチェスター・Cは3日、プレミアリーグ第17節でチェルシーとアウェイで対戦。3試合ぶりの先発出場を果たし、86分までプレーしたフォーデンは18分、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの先制点をアシストすると、21分には自身もゴールを決め、1ゴール1アシストで3-1の勝利に貢献した。

 マンチェスター・Cでは新型コロナウイルス陽性反応者が増加しており、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスやイングランド代表DFカイルウォーカーなどが起用不可能という状況で迎えたチェルシー戦だったこともあり、厳しい展開も予想されていた。しかし、最終的にはマンチェスター・Cチェルシーの2倍のシュート数を記録し、プレミアリーグ3連勝とした。

 フォーデンは試合後、グアルディオラ監督を称え、「彼はいつも、今日のような大きな試合に向けて素晴らしい戦術がある。彼はこのようなことができる天才で、今日僕らは正しい方法でプレーすることができたと思う。それは僕らがよくやったことだ」とコメント

 また、今季の成績を6ゴール5アシストに伸ばしたフォーデンは今後への意気込みについて「100パーセントの力を出し切って試合に臨んだ時に、監督から良い声をかけてもらえるのは、とても意味があることだ。それは気持ちいいことだよ。自分のサッカーを楽しんでいるし、これからも楽しんでいきたい。僕はまだ学ぶべきことがたくさんあるし、このクラブには質の高い選手がたくさんいるが、このように結果を出せたことは自信になる」と語った。

チェルシー戦で1ゴール1アシストを記録したフィル・フォーデン [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)