日本代表MF久保建英(19)のヘタフェ入りが4日にも決まりそうだ。スペイン『マルカ』が同国ラジオ局『Onda Cero』の情報をもとに「久保のヘタフェ移籍が月曜日(4日)に決まる」との見出しで報じている。
レアル・マドリーが保有権を持つ久保はマジョルカで過ごした昨季に続いて、今季もレンタルでウナイ・エメリ新体制のビジャレアルへ。公式戦19試合で1得点3アシストの数字を残すが、途中出場がメインで、より定期的な出番を求めて移籍が取り沙汰されている。
ただ、ビジャレアルがレアル・マドリーに支払ったレンタル料250万ユーロ(約3億1000万円)の半額返金を要求。それが移籍を複雑化させたが、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が選手の活躍に応じたボーナスをビジャレアルに支払う条件で合意に達したという。
そうしたクラブレベルの動きを経て、久保も早ければ4日にヘタフェへのレンタル加入が正式発表される模様。移籍をまとめるべく、マドリードに向かうようだ。
残るシーズンをヘタフェで過ごす可能性がぐっと高まった久保。ラ・リーガ16試合終了時点で16位に沈むチームのなかで、どんなプレーを披露してくれるのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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