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 バルセロナは2日、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの状態についてクラブ公式サイトで発表した。

 コウチーニョは2020年12月29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節エイバル戦で、66分から試合に出場。しかし90分、同選手は相手との接触がないところで左ひざを痛めてピッチ座り込みメディカルスタッフに支えられながら歩いてピッチを退場した。バルセロナはすでに5人の交代枠を使っていたため、残り時間を数的不利で戦うことになった。

 バルセロナは同年12月30日、コウチーニョが左ひざの外側半月板を負傷し、数日以内に関節鏡視下手術を受けると発表していた。手術は2021年1月2日の午前に行われ、無事に成功。バルセロナはコウチーニョの離脱期間について、約3カ月の見込みと伝えている。

 現在28歳のコウチーニョは、2018年1月にリヴァプールから完全移籍でバルセロナに加入した。昨季はバイエルンへと期限付き移籍し、チャンピオンズリーグブンデスリーガなど3冠達成。バルセロナに復帰した今季は、ここまで公式戦14試合に出場し、3ゴール2アシストを記録していた。

負傷したコウチーニョ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)