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フレン・ロペテギ監督は、セビージャの歴史の中で最も高い勝率を記録しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

2019年6月に就任し、昨季はヨーロッパリーグ優勝と3シーズンぶりのラ・リーガ4位に導いたロペテギ監督。2年目の今季、29日に行われたビジャレアル戦で公式戦76試合目となったが、2-0で勝利し、通算44勝目を挙げることに成功。これでクラブ史上最高となる57.9%の勝率を記録したようだ。

また、クラブの過去90年の歴史において、この2020年は最も“負けなかった”1年だったようで、行われた51試合の戦績は28勝14分け9敗。82.4%の無敗記録を樹立し、2006年の80.7%を上回った。

さらに76試合のうち、無失点試合は約46%にあたる35試合で屈指の堅守を誇る。今季のラ・リーガでは首位アトレティコ・マドリーの最少5失点に次ぐ10失点で、直近5試合の公式戦ではわずか1失点となっている。

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(出典 news.nicovideo.jp)