no title


 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、勝利したブライトン戦後にゲームを振り返ってコメントした。29日、クラブが公式サイトで伝えている。

 絶不調の中で前節チェルシーに勝利し、これを復調のきっかけとしたいアーセナルは、29日に敵地でブライトンと対戦。前半はブライトンの守備に苦しめられるも、後半にペースを握り始めると、途中出場のFWアレクサンドル・ラカゼットゴールで1-0と勝利した。これで、開幕戦・第2節以来のプレミアリーグでの連勝となったアーセナルは、13位に順位をあげた。

 苦しみながらも、無失点で勝ち点3をもぎ取ったアーセナル。不調で風当たりも強まっていたアルテタ監督は、この日の勝利をこのように振り返った。

「先週、フットボールにおいていかなる不調に対しても最高の薬となるのは、試合に勝利することだと私は言った。我々は2試合続けてそれを成し遂げたんだ。それぞれ非常に異なったチームのため、まったく違った形の勝利となったが、今日は説得力のある形でやってみせることができたと思う」

 また、途中出場からわずか21秒後に貴重なゴールを決めたラカゼットの活躍について問われると、このように語った。

「ベンチから出して、その選手が試合を決めてくれることは、すべての監督が夢見ていることだと思うよ。彼が今日やってみせたようにね! ここ数週間非常に良い状態のように見えるし、ゴールを決め続けているね。」

2連勝を達成したアーセナルのアルテタ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)