バルセロナのロナルド・クーマン監督が、エイバル戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
バルセロナは29日、ラ・リーガ第16節でホームにエイバルを迎えた。負傷のためリオネル・メッシを欠いて臨んだバルセロナ。アントワーヌ・グリーズマンとマルティン・ブラースヴァイトを並べて起用した。
前半からエイバルが高いインテンシティを見せてバルセロナに挑むと、効果的なポゼッションをさせない。ゴールレスで迎えた後半、58分にキケ・ガルシアのゴールでエイバルが先制する展開に。バルセロナはウスマーヌ・デンベレのゴールで追いつくのがやっとで、1-1の引き分けに終わった。
試合後、クーマン監督はドローに終わった結果についてコメント。チームが上手く機能しなかったと語った。
「前半はエイバルが我々にうまくプレッシャーをかけたため、ボールの出しどころとライン間の縦パスを封じられた。フリーマンを見つけるために多くのパスが必要だった」
「リスクを負う恐れなのんか、何なのか理由はわからないが、我々はチャンスを逸していた」
「後半ではより多くポゼッションをした。引き分けはフェアではないが、今シーズンは何度も起こっている。チームは最後の瞬間まで戦うが、最終的に3ポイントを獲得できなかった」
また、負傷離脱中のメッシ不在についても言及。メッシがいないとチームが機能しないかという質問に答えた。
「彼は違いを生む選手であるため、そのことは言及できない。我々が得点するのが難しいのは明らかであり、多くのポイントを失う原因となる個々のミスが多すぎる」
(出典 news.nicovideo.jp)
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