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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ氏がユベントスで決めたゴールだ。


ユベントスユース出身のマルキージオ氏は、2006年ファーストチームデビューを果たすと、2018年夏に退団するまで公式戦389試合に出場し、37ゴールを決めている。

青い目と端正な顔立ちから”プリンチピーノ(王子様)”の愛称で人気を誇ったマルキージオ氏だが、2011年1月30日に行われたセリエA第22節のウディネーゼ戦では、アクロバティックなゴールを決めている。

0-0のまま迎えた60分、ボックス内でボールを持ったFWアレッサンドロ・デル・ピエロシュートを放つも、これは相手にブロックされる。しかし、高く跳ね上がったこぼれ球にボックス内のマルキージオが反応。左手を地面に付いた体勢でアクロバティックなバイシクルシュートを放つと、完璧にミートしたシュートゴール左に決まり、見事な先制ゴールとなった。

アクロバティックな先制点を奪ったユベントスだったが、試合終盤にかけて失点を許し、1-2で逆転負けを喫している。

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