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 リヴァプールは、レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWマルコ・アセンシオに関心を寄せているという。25日、イギリス紙『ザ・サン』が報じている。

 現在24歳のアセンシオは2016年からレアル・マドリードプレーしている。今季は負傷の影響で開幕2試合に出場することはできなかったが、ここまで公式戦18試合に出場し、1アシストを記録している。しかし、先発で出場したのはそのうち半分の9試合となっており、チーム内で確固たる地位は築けていない状況だ。

 レアル・マドリードとしては、移籍金が3570万ポンド(約50億円)と予想されるアセンシオを売却することで、資金調達したいという思惑があるようだ。リヴァプールは以前からアセンシオに関心を寄せていたようで、2019年夏には同選手の獲得に6700万ポンド(約94億円)を用意していると報じられていた。昨年に実現しなかった移籍話が再燃する可能性があるようだ。

 アセンシオはマジョルカの下部組織出身。2014年夏にトップチームに昇格すると、翌年にレアル・マドリードに完全移籍で加入した。それと同時にエスパニョーラにレンタル移籍し、37試合で4得点15アシストの活躍を見せると、2016年夏に所属元のレアル・マドリードに復帰した。アセンシオは昨年の7月に左膝の前十字靭帯断裂および外側半月板の損傷の大ケガを負うと、その後手術を受け、今年6月に実戦復帰していた。

レアル・マドリード退団の可能性が浮上しているマルコ・アセンシオ [写真]=Getty Images


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