UEFAチャンピオンズリーグ敗退の危機を乗り越えたレアル・マドリーは5連勝と調子を上げている。

乾貴士と武藤嘉紀も出場したラ・リーガ第14節のエイバル戦にも1-3で勝利した。

この試合でレアルMFルカ・モドリッチがやった超絶突破テクが話題になっている。自陣ゴール前でボールを奪ったモドリッチは寄せてきた相手選手を一瞬で瞬殺して突破してみせたのだ。

ボールを蹴るふりをして、瞬間的にそれをやめるボディフェイントで相手を無効化。スロー映像で見てやっと分かる超絶技巧だった。

【動画】これがレアルの10番！モドリッチがやった触らない超テク

海外のファンたちも「一流の選手は“何もしない”時こそ感動的」、「ステップオーバーよりボディフェイントのほうがはるかに上」、「自分の膝なら壊れてしまう」、「これをやろうとしたけど一度もできない」、「35歳だけど今でも世界最高のMFのひとりだ」、「チャビやイニエスタが35歳の時はどうだったの？モドリッチはいまだに毎年優勝を勝ちとろうとしている」などと反応していたぞ。

ただ、モドリッチは試合中に左足を痛め、月曜日の練習を欠席。24日のグラナダ戦は欠場する見込みとなった。