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ウスマン・デンベレ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナフランス代表FWウスマン・デンベレの戦列復帰が近づいているようだ。20日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。

 デンベレは2017年夏に1億500ユーロ(約136億円)という巨額の移籍金を伴ってボルシア・ドルトムントからバルセロナに加入したものの、本来のパフォーマンスを発揮しきれていないこともあり、一部からは移籍金に見合わないと批判の声が上がっている。同選手は今季、ここまで公式戦12試合に出場しているが、今月5日に行われたラ・リーガ第12節・カディス戦で後半に右ハムストリングを痛め、再び離脱を余儀なくされていた。

 同選手は今週に入ってすでに個別でのトレーニングを再開させている模様。また、近日中に全体トレーニングに合流するものとみられ、29日に開催予定の第16節・エイバル戦でベンチ入りする可能性があるようだ。

 なお、デンベレはバルセロナ加入以降、ここまで84試合に欠場している。ここ数シーズンにおいて度重なる負傷に泣かされているが、首位アトレティコ・マドリードを8ポイント差で追いかける中で迎える年末年始の過密日程においてチームを助けることはできるのだろうか。



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