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ジョアン・フェリックス 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは年明けまで戦線離脱を強いられる可能性があるようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 昨夏ベンフィカからアトレティコ・マドリードに加わったジョアン・フェリックスは今季、ここまで14試合に出場しているほか、UEFAチャンピオンズリーググループステージでは全試合で先発メンバーに名を連ねている。同選手は19日に行われたラ・リーガ第14節・エルチェ戦でも先発出場を果たしたが、後半途中に痛みを抱えた仕草を見せると73分にピッチを後にしていた。

 同選手は試合後に検査を受けた結果、肋骨を負傷した模様。数日以内に行う検査で怪我の詳細が明らかになるが、22日に控える第15節・レアルソシエダ戦の欠場はほぼ確実になった模様。また、複数メディアが報じるところによると、ジョアン・フェリックスの離脱期間は2週間程度になるようだ。

 なお、アトレティコ・マドリードは12試合を終えて勝ち点29を獲得しており首位に立っている。エルチェ戦では元スペイン代表FWジエゴ・コスタが復帰を果たしているが、フェリックスの離脱により前線の陣容がやや厳しくなることは間違いなさそうだ。



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